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再注目のBeatles [The Beatles]

いよいよ9月9日に、The Beatles のリマスター盤が発売されますね。
http://www.emimusic.jp/beatles/
それに伴い、いろんなイベントが催されるようです。

日曜には、NHKでも1時間の特集やっていたようですが、
見るのを忘れてしまいました。

Yahooにも特集ページが
http://event.yahoo.co.jp/beatles/index.html

ゲームも発売されるとか。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/06/news026.html
http://www.youtube.com/watch?v=bpBDOolcs9g

まぁ、EMIの新たなファンを創出しよう、という企みも見えないではないけど、今まで、リマスターと銘打ったものはなかったので、ファンとしては、
嬉しいかな。既に国内の予約だけで、100万枚超えている(8月15日)ようです。

私としても、ABBEYROADの看板を掲げている以上、リマスター版全部とはいかないまでも何枚かは購入してみようと楽しみに思っています。
ただし、リマスターの良さを感じられるようなステレオ持ってないので、
違いが分かるかな!

リマスター盤Get! [The Beatles]

リマスターのフィーバーも一晩だけでしたね。

1週間くらい前に、ふらっと立ち寄った本屋さんでコーナーになってましたので、とりあえず1枚購入しました。
「Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band」 1967


1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
2. With a Little Help from My Friends
3. Lucy in the Sky with Diamonds
4. Getting Better
5. Fixing a Hole
6. She's Leaving Home
7. Being for the Benefit of Mr. Kite!
8. Within You Without You
9. When I'm Sixty-Four
10. Lovely Rita
11. Good Morning Good Morning
12. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
13. A Day in the Life



紙ジャケットのようで、しかもに3つ折になっていて、豪華な装填です。

リマスターということで、音はいいと思います。音圧が高いような気がしますが、凡庸な耳なので、格段にいいとか、書けません。
 曲については、タイトル曲は、イントロから鳥肌が立つ思いで聴けましたし、ラストの「A Day in The Life」は、傑作といえる作品かと思います。
ジョンの歌詞がシュールな感じですね。ポールの書いた後半の曲も、よくマッチしていると思います。
 間の曲については、余り印象が薄い感じですね。他のBeatles の曲に比べて。
 「10.Lovely Rita」は好きな曲です。→YouTube 曲の中に、Meter Maid という言葉が出てきますが、パーキングメーターで駐車違反の取締りをする婦人警察官のことをアメリカで、メーターメイドというらしいですね。それをおかしく思ったポールがストーリーを作ったというエピソードがあります。3の「3. Lucy in the Sky with Diamonds 」にちょっと似て、サイケな感じもします。

 以上、簡単すぎる感想でした。しかしながら、このアルバム、40年以上前の作品なのに、ローリングストーン誌が選んだベスト500枚の中の第1位なので、驚きです。

Cheer Down / George Harrison (1989) [George Harrison]

前にも、ジョージのベストは持っていたのですが、今回はレーベルを越えたベストということで、注目していました。
 最近、タイトルにライフタイムとか、オールタイムとか、オールマイベストとか、これ以上はないよ、というアルバム、が多いですが、このアルバムも、ジョージのビートルズ時代からのベストを集めたものとなっています。


オールタイム・ベスト

オールタイム・ベスト

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2009/07/08
  • メディア: CD



1. Got My Mind Set On You
2. Give Me Love (Give Me Peace On Earth)
3. The Ballad Of Sir Frankie Crisp (Let It Roll)
4. My Sweet Lord
5. While My Guitar Gently Weeps [Live]
6. All Things Must Pass
7. Any Road
8. This Is Love
9. All Those Years Ago
10. Marwa Blues
11. What Is Life
12. Rising Sun
13. When We Was Fab
14. Something [Live]
15. Blow Away
16. Cheer Down
17. Here Comes The Sun [Live]
18. I Don't Want To Do It
19. Isn't It A Pity

5.14.17 はBeatles時代の曲ですね。いずれもバングラデシュ救済コンサートからのようです。5 は、クラプトンが共演しており、ラストのギターソロが素晴らしいです。 4 は初のソロのシングルで、全米・全英でNo.1、ジョージソロの中では、1、2に好きな曲です。
 ジョージ・ハリスンは、ジョン、ポールのように一度聴いたら、忘れないメロディーという曲は少ないですが、何度も聴くと、心に沁みますね。

このアルバムならではの曲をピックアップしますと、

Cheer Down / George Harrison




Cheer Up というのが「元気を出せ」とか「頑張れ」という意味らしいので、Cheer Down って、頑張り過ぎるなよ、という造語のようです。
そういえば、Cheer Girl って元気を与えてくれる女性のことですね。
この曲は、映画「リーサル・ウェポン2」のテーマに使われていたようです。「リーサル・ウェポン」は、見たことはないのですが、メル・ギブソン主演のアクション映画ですよね。
 こちらは、エンドクレジットですが、こんな曲を聴きながら、映画館を出るのって、スッキリした~という感じになりそうです。

 イントロと、エンディングに流れるスライドギターの音色が何とも、心地良いですね。