ちょい悪親父ロッカー健在 Billy Idol [洋楽]
この人、凄いな。 全然 枯れてない、ますます勢いを増している感がします。
ビリー・アイドル!
まずは、今年のライブ映像ですが、「Rebel Yell 」(反逆のアイドル) 1983年のヒット曲です。
コメント欄を見ると、「マイリーのファンじゃないけど、これはいい!」的なのが多くて笑えます。
ビリー・アイドルは、先の記事のスティングと、少し似ているところがあります。1977年に、イギリスでパンク・ロックのジェネレーションXというバンドでデビューしましたが、脱退してアメリカに渡り、ソロに転向します。
→ 当時のPVは、こちら 凄く弾けてますね。ハード・ロックにポップを融合させたという感じです。
同じくアルバム「Rebel Yell 」から、次にシングルカットされた「Eyes Without A Face 」 は、ビルボードでは4位となり大ヒットしました。 当時のチャートは、こちら
プリンスやデュラン・デュランの大ヒットに対して、健闘してますね。リアルタイムでベスト・ヒットUSA を見ていて覚えています。
こちらがPVです。バラードですが、優れたソングライティングを感じます。
ミステリアスなPVが印象的ですね。 女性のバッキング・ボーカルで「Les yeux sans visage」って唄われてるのですけど、フランス語で「顔のない眼」という意味で、同名のホラー映画があります。この曲のタイトルは、そこからきているのかもしれませんね。
こちらは2001年の動画です。 お顔に渋みが出てきた感じがします。
ここに、出ているギタリストがやけにカッコいいです。
ノスタルジックなバラードです。
アコースティックも。
こちらは、2017年現在の動画です。
まだまだ、現役ですね。
ちょい悪というか、カッコイイ親父ですね。
こういうアーティストは、日本には少ないですね。
ちょい悪というか、カッコイイ親父ですね。
こういうアーティストは、日本には少ないですね。
80年代アーティストの現在(リマール) [洋楽]
Limahl(リマール)
また、80年代アーティストの話題に戻ってしまいます。 下書きに 沢山 残してるので!(笑)
1982年に、イギリスのカジャー・グー・グー というビジュアル系バンドがデビューし、「君はToo Shy 」という曲がヒットしました (UKチャートで 1位)。 この頃、イギリスは、デュラン・デュラン、カルチャー・クラブといったニュー・ウェイブのバンドが沢山いましたね。
このバンドのボーカリストのリマールは、途中で脱退して、ソロに転向しましたが、更なるヒットとなったのが、「ネバー・エンディング・ストーリー」 です。
ミヒャエル・エンデの原作「はてしない物語」を映画化したファンタジー大作のテーマ曲でした。
ジョルジオ・モロダーが、東京音楽祭に出演していた、リマールに目をつけ、「ネバー・エンディング・ストーリーのテーマ」を唄うことを依頼したようです。 → ジョルジオ・モロダーについての過去記事です。リンク
映画館では見てませんでしたが、、テレビで放映された時見たのかもしれません。 → リンク動画
老犬のような顔をした竜ファルコンが空を飛ぶシーンは良かったなぁ。 この曲は、多くの国で大ヒットしたようです。
ダウンロードして聴いていますが、12"MIXというバージョンがいいですね。
Never Ending Story (1984) 2011年ライブ
2011年の映像です。 リマールは、さすがに高い声が出てないなぁ。
この曲は、リアルで聴いていたから、とても懐かしいですね。
この曲は、リアルで聴いていたから、とても懐かしいですね。
30年以上経っても、聴けるなんて感動でした。
女性が唄っているサビの部分も好きですね。 でも、この曲、女性がいないと歌えませんね。
いくつも動画はあるようですが、声質が同じようなものは、Lip Sync(口パク) しているのかもしれません。(↑のは、違うようですけど)
Linkin Park ボーカル死去 [洋楽]
リンキン・パークのチェスター・ベニントン、死去
リンキン・パークのフロントマン、チェスター・ベニントンが木曜日(7月20日)、米LAの自宅で死亡しているのが発見された。自ら命を絶ったと伝えられている。
TMZ.comによると、午前9時前、雇用者が、首をつった状態のベニントンを見つけたという。家族は外出しており、家にはベニントン1人だったと言われている。
バンド・メイトのマイク・シノダは、「ショックで胸が張り裂けそうだが、事実だ」とツイートしている。正式な声明は今後、発表される。
リンキン・パークは5月にニュー・アルバム『One More Light』を発表し、ツアーを開始。今月初め、ヨーロッパでの日程を終え、来週には北米ツアーが始まる予定だった。
この日は、5月に亡くなった、ベニントンが親しくしていたクリス・コーネルの誕生日だった。
ベニントンはまだ41歳。養子も含め6人の子供たちが残された。
TMZ.comによると、午前9時前、雇用者が、首をつった状態のベニントンを見つけたという。家族は外出しており、家にはベニントン1人だったと言われている。
バンド・メイトのマイク・シノダは、「ショックで胸が張り裂けそうだが、事実だ」とツイートしている。正式な声明は今後、発表される。
リンキン・パークは5月にニュー・アルバム『One More Light』を発表し、ツアーを開始。今月初め、ヨーロッパでの日程を終え、来週には北米ツアーが始まる予定だった。
この日は、5月に亡くなった、ベニントンが親しくしていたクリス・コーネルの誕生日だった。
ベニントンはまだ41歳。養子も含め6人の子供たちが残された。
合掌
BARKS 2017/07/21 より https://www.barks.jp/news/?id=1000144850
理由は、何なのか分かりませんが、残念です。
知ってるのは、1曲だったけど、シリアスな感じの佳曲でしたね。
この曲は、2007年の映画「トランスフォーマー」 の第1作目の主題歌 でした。
また、11月には、日本公演も控えていたらしく、ファンの方は、さぞやショックでしょうね。
R. I. P Chester .
花の首飾り/ザ・タイガース(1968) [邦楽]
先週の日曜の新聞朝刊を見ていたら、ある記事に目が止まった。 「花の首飾り」というザ・タイガースの曲について書かれたものだった。(→ リンク) グループについては、沢田研二氏が、所属していたグループ・サウンズという位の知識しかなく、特段興味を持っている訳ではないが、読んでみたところ、興味深いエピソードがあった。
「花の首飾り」は、ザ・タイガースの唄う曲の詞を雑誌「明星」で公募し、北海道の八雲町の当時19歳の女子学生の作った詞が採用され、作詞家のなかにし礼さんによって、補作して形を整えられた。 「花咲く娘たちは 花咲く野辺で」は、オリジナルのまま採用されたようだ。
この曲は、1968年3月に発表され、4月15日から7週連続でオリコントップとなり、グループ最大のヒット曲になった。 リードボーカルは、リードギターの加橋かつみ氏 だった。
歌詞は、こちら。 この歌、知らなかった訳ではないが、このエピソードを知ったら、詞はとても美しく切ない感じがして、メロディーも、とても神聖に感じられてきた。
洋楽ばかり聴いてるけど、この曲は心に響いた。 1968年には、ビートルズは「ホワイト・アルバム」、クリームは、「クリームの素晴らしき世界」などを発表していた。 サイモン&ガーファンクルは、映画「卒業」で「ミセス・ロビンソン」を唄っていた。
この曲は、彼らの曲にも引けを取らない、日本らしさのある名曲だと思う。
参考サイト: http://www.yomiuri.co.jp/life/travel/meigen/20170724-OYT8T50002.html?from=yartcl_blist