ランディー・ローズ [洋楽]
最近、Amazonプライムで、今まで聞かなかった曲も、何かのきっかけで聞いたりする。
あまりヘヴィー・メタルは、聴かないのであるが・・・
80年代の曲で、クワイエット・ライオットの 「 カモン・フィール・ザ・ ノイズ 」が聴きたくなったが、プライムにあったので、最近何度も聴いていた。 この曲、80年代にMTVで聴いて知っていたのだが、記憶の彼方に消えていた曲だった。
このバンドも、ほとんど知らなかったのだが、ランディー・ローズというギタリストが結成したらしい。
ランディー・ローズって調べていくと、1982年の3月19日に、セスナ機の遊覧飛行中の墜落事故で亡くなったアーティストということだ。そういえば随分前に、そのようなニュースを聞いたことがあったような。
でも、クワイエット・ライオットは、80年代に活躍したバンドだよなぁ?
と思っていたが、ランディーが亡くなってから再開したメンバーでヒットしたのだった。
最近、チェックしているTAP the POP というサイトでランディーとオジー・オズボーンを取り上げていたので興味深く読んだ。
ランディーは、クワイエット・ライオットでリリースした2枚のアルバムがあまり売れなかったので、ブラック・サバスを脱退したオジー・オズボーンの新バンド結成のためのギタリストのオーディションに合格してメンバーになったらしい。クラッシック音楽の旋律を取り入れたプレイで、当時としては、衝撃的だったようだ。
下の動画は、オジー・オズボーンの最初のアルバムからのヒット「Crazy Train 」であるが、ランディーのギター・ソロを聴くことができる。
ヴァン・ヘイレンのような早弾きのプレイに圧倒される。 この曲のイントロを聴いてピンと来たのであるが、聖飢魔Ⅱの「蝋人形の館 」も、ギターリフが似ているような。 おそらく、トリビュートなんでしょうね。
オジー・オズボーンも若い時は、アイドルみたいな感じですね。
このアルバム「ブリザード・オブ・オズ」、ダウンロードして聴いています。
ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説 レガシー・エディション
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2011/06/01
- メディア: CD
でも、どちらかというと、聖飢魔Ⅱの方が、重厚な感じで、好きかな。
もう1曲、こちらも、ランディーの鮮やかなソロが楽しめる。 2:26 あたりから。 この変形ギターも、トレードマークのようですね。
ランディー・ローズは、オジー・オズボーンでデビューして成功を掴んだのであるが、1年半で亡くなってしまった。 享年25歳、あまりにも早すぎる死だった。
最後に、クワイエット・ライオットのアルバムに収められている彼へのバラードを貼り付けておきます。 これは旅立った友達への愛がすごく感じられて、心に沁みる曲ですね。
R.I.P Randy.