デュラン・デュラン 東京公演 2017.9.20 (後編) [LIVE]
CHIC feat.ナイルロジャース(→ 前記事 ) の後に、20分位の休憩をはさみ、デュラン・デュランが始まりました。
今更ですが、デュラン・デュラン って、メンバーを詳しく知らなかったので、ちょっとまとめてみました。
メンバーは、当初5人編成(ボーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラム) でしたが、ギターは、現在抜けてしまっています。
はじめ、このジャケ見た時は、このセンス何?という感じでしたが、慣れてきました。今までのPVやジャケットからのモチーフをステッカーのように配置しているそうです。
雷鳴が響き、スモークが流れてきて、メインアクトらしいオープニングで、今回のアルバムの「Paper Gods」から始まりました。 80年代のヒットした曲にも匹敵するキラー・チューンになっています。
ずっと聴き続けていたわけではないので、3、4曲は知らない曲がありましたね。 デュラン・デュランっぽくない、アップテンポの曲もあったり。 ライブに参加することにより、そういった曲も知る機会になってよかったです。 全般的には、私が持ってるベスト盤「Decade 」に、収録されていました。
また、セットリストも、最近は行く前に、他の地域でのものをインターネットで調べることができるので便利でした。
アンコールラスト1は、「Save A Prayer 」というのは知っていましたが、聴いたことのない曲が。
Save it 'til the morning after
サイモンが噂ほど太ってる感がしませんでした。MCも長いのは意外でした。英語が理解できたら、また違った意味で楽しめたのになぁ、と思ったり。 また、もう少し近くて見られたら、ニック・ローズが、TMNetwork の小室さんに、どれくらい似ているのか(逆か?)確認できたのになぁ、と思いました。
会場の女性の比率は高かったのでしょうか? CHICも来るというので、年配の方(私も含めて)多かったかもしれませんね。
デュラン・デュラン とナイル・ロジャース 東京公演 2017.9.20 (前編) [LIVE]
デュラン・デュランは、80年代に、TVのベストヒットUSAで、「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」で知り、「007美しき獲物たち」まで、聴きやすいポップな曲を連発していたので、好きなバンドのひとつでしたが、アイドルっぽい感じもして、今まではライブに行こうとは思ってませんでした。しかし、ある時、「オーディナリー・ワールド」を聴いてから、聴かせるバンドになってきたんだな、と見直して、時々、聴いておりました。
会場は、日本武道館。平日なので、会社ひけてから行くと、18:00でした。
同じようにぎりぎりに来る人が多数おりました。
CHIC feat. Nile Rogers は、定刻の18:30にスタート。
1996年の日本武道館公演のライブ映像です。
< SET LIST>
2017年 スティングの公演を見た [LIVE]
まずは、1曲、新アルバムからのアコースティックな 「Heading South on the Great North Road 」をギター1本で披露した後は、前座としての息子のジョー・サムナーさん と ラスト・バンドレロス というバンドを紹介、45分位は演奏があった。そこで、休憩が入ったのですが、ちょっと拍子抜けでした。 ジョー・サムナーさんはスティングより一回り大きく、日本語で愛敬を配っていましたが、何回か日本に来てるのかな、と思いました。
ラストアンコール曲の「見つめていたい」では、会場は揺れるひかりで包まれました。 サイリウムが配られた訳でもなく、スマートフォンのLEDが自然に広がっていって、感動的でありました。2F席の人も最後は立ち上がっていましたね。
セットリストは他のサイトも参考にしました。 (P) はポリス楽曲。
1. Heading South on the Great North Road
前座演奏
2.Synchronicity II (P)
3.Spirits in the Material World (P)
4.Englishman in New York
5.I Can’t Stop Thinking About You
6.Every Little Thing She Does Is Magic (P)
7.One Fine Day
8.She’s Too Good for Me
9.Mad about You
10.Fields of Gold
11.Petrol Head
12.Down, Down, Down
13.Shape of My Heart
14.Message in a Bottle (P)
15.Ashes to Ashes
16.50,000
17.Walking on the Moon (P)
18.So Lonely (P)
19.Desert Rose
20.Roxanne / Ain’t No Sunshine (P)
アンコール
1.Next to You (P)
2.Every Breath You Take (P)
3.Fragile
ニューヨーク9番街57丁目(ジャパン・ツアー・エディション)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2017/05/24
- メディア: CD
Ten Summoner's Tales (Jewel Box)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: A&M
- 発売日: 1993/03/09
- メディア: CD
Led Zepagain Tokyo 2016.10.22 [LIVE]
レッド・ツェッペリンのトリビュートバンドで、レッド・ツェッパゲイン Led Zepagain というグループがあるそうです。ネット上で知ったのですが、ライブがあるというので予約したところ、購入できたので、行ってきました。
まず、彼らのことは、ホームページ http://www.zepagain.com/ に書いてあるので、簡単にまとめますと、
レッド・ツェッパゲインは、ロサンゼルズで今から27年前の1989年に結成されたレッド・ツェッペリンの 最も人気のあるトリビュートバンド。その凄さは、ジミーペイジが自ら、そのステージを見に行って、素晴らしいと驚嘆した程。それが縁で、2007年のロンドンのO2アリーナでの再結成コンサートに招待され、2009年3月のライブにはジェイソン・ボーナム(亡くなったドラマーのジョン・ボーナムの息子)がサプライズ訪問し、「Rock And Roll 」を一緒に演奏した。
場所は、六本木のEX THEARTER です。 開場の4時には着いていたでしょうか。 会場に来ている人は、年配の人も多く、1971年武道館でのレッド・ツェッペリンを実際に見た人も何人もいらしたのではないかと思います。
今年で、レッド・ツェッパゲインが、このシアターで公演するのも、3年目 でのようでした。
はじめに、EX シアター支配人 倉林氏より丁重な挨拶がありました。 ライブのコンセプトは、伝説の1973年のマジソン・スクエア・ガーデン公演に、もし第四夜目があったら、ということで、機材は当時と同じものを同じように配置し、舞台に鏡を立てるなどして、忠実に再現したそうです。映画「狂熱のライブ」では、最後 銅鑼を燃やすシーンがあるが、消防法の関係でできない、なんて話もされてました。 また、照明担当の方からも挨拶がありました。ムービングライトを使わず、当時と同じ、手動で照明をするので、そういったところも、見て楽しんで下さい。 3時間半ノンストップで行いますので、お飲み物を用意してください。。
正直、これ聞いた時、トイレ大丈夫かな、と思いましたよ。先日のビートルズの映画でのこと?もあったので(笑
それだけ、本気のライブなんだと実感しました。会場でも歓声が上がったと思います。
暗い舞台が明るくなり、「Rock And Roll 」から始まりました。ツェッペリンの曲を生音で聴くのは、勿論 初めてなので、その爆音には鳥肌が立ちましたね。 ドラゴンスーツを纏ったギタリストのジミー桜井さんは、カッコ良かった。華麗な腕さばきと愛敬の良さで終始楽しめました。 ボーカルの方も、プラント氏と聞き違うほどの歌声で凄かった。
怪しく赤い照明で始まる、ブルース・ロックの「幻惑されて」も圧巻でした。 ヴァイオリン弓でギターを弾く奏法、見られて嬉しかったです。 「天国への階段」は、何度も聴いたり、動画で見てますが、生で聴くのは初めてで、ダブルネックのギターを高く掲げるところは、ドラマチックでした。 桜井さんのギターソロは、この日のクライマックスでしたね。
ドラムソロである「モビー・ディック 」は迫力でした。始めはギター・ベースが入っていますが、途中から、ドラムの独断場に。パワフルで、正確なリズムです。他のメンバーは休憩しているのですね。なるほど。 会場でもトイレに立つ人もちらほら。 最後の方は、スティックではなく、手で叩きだしたり、凄かったです。
「胸いっぱいの愛を 」での間奏でテルミンを使うシーンがありましたが、ここも映画の再現なんですね。 DVDをよく見てなかったせいか、帰宅してから見直しました。
アンコールでは、「THE OCEAN」, 「THANK YOU」,「コミュニケーション・ブレイクダウン」、そして、支配人が2日の今日は特別に追加として、1973年には実際には演奏される筈もなかった「アキレス最後の戦い」とそして「移民の歌」をやってくれて、感激しました。
今回、満席で当日券はなかったようです。1ケ月位前に取った私の席は、後ろから3番目位でしたが、中央だったので、よく見えました。
セットリストは、下記参照して下さい。「狂熱のライブ」のM・S・G公演の再現なので、忠実に同じようでした。
ほとんどの人は、始めから知っていたのでしょうね。
https://twitter.com/ledzepagainjpn/status/790027636701470720
入場した時、フライヤーの袋に入っていたポストカード
今回、写真は撮影禁止だったので、ここにアップできる写真はないのですが、集中して見ることが出来て良かったのかもしれません。目の前、明るいスマートフォンの画面がちらちらしてしまうかもしれないから。
トリビュートといっても、完全に自分らのものとして、やっており、レッド・ツェッペリンへの愛を感じるライブでした。来年も来日してくれるなら、お金と時間の許す限り、参加したいと思います。
下記、公式ツイッターへのリンクです。
https://twitter.com/ledzepagainjpn/status/790540677817831424
原始神母2015 [LIVE]
8月の終わりに、ライブに参加してきました。
「原始神母」というピンクフロイドのトリビュート・バンドです。 昨年に続き2度目の参加になります。
場所は東京鶯谷にある東京キネマ倶楽部という、ちょっとレトロな感じの漂うホール。
2階席がステージを囲むような雰囲気が、何か西洋のホールを意識して、昭和の時代に作られたという感じですね。 開始前には満員状態。 1階の立見席も一杯だったようです。
「Echoes 」から始まり、「太陽讃歌」へと、続きました。この感じでは、まさか、と思いましたが、次が「神秘」で、 「Live at Pompei 」を 完コピしてしまうという試みのようでした。
「神秘」は、銅鑼(ドラ)と、ギターの混沌とした前半部も迫力ですが、後半部も好きです。 これを聞くと、スタジオ版を聴けなくなってしまいますね。
次が、以外にもピアノで始まり、曲名が一瞬、分かりかねましたが、「Cymbaline」 でした。 これは、サプライズでした。
「原子心母」、「吹けよ風呼べよ嵐」と、続き、前半のクライマックス。やはり part two の 「Echoes 」に戻って終了。 「Live at Pompei 」を体験できてしまうという何とも贅沢なセットリストです。
後半は、昨年と同じく、「狂気」のナンバーを、演奏してくれました。「Time」のギターソロ、「虚空のスキャット」、最高でした。
「Have a Cigar」 と「Any Colour You Like」 が、以外にもライブ向きの名曲だな、と思いました。
それから、アルバム「The Wall 」は、自分はあまり聞き込んでいないのですが、「Comfortably numb 」 が生で聞けたのも良かったです。ギターソロが前半とラストで微妙に違うのですね。扇田さんのボーカル、Rogerをすごく意識している感じで良かったです。
最後はたっぷりシャケさんの、このツアーにかける思いが聞けて嬉しかった。 今年で4年目のようですけど、このお祭りは、できる限り続けて欲しいな。 また、和製フロイドということで、本家よりも感じるところがありました。(本家を見たことあるわけではないですけどね。)
およそ3時間という限られた時間で、ピンク・フロイドの 名曲を数多く聞くことができて、最高のトリップ経験になりました。
今度は、シャケさんのバンド、個々のメンバーのライブも見てみたいですね。
写真は撮ってもOKということでしたので、スマホで取りましたが、解像度がいまひとつ。雰囲気だけでもということで、載せておきます。
関連URL
http://www.psychodelicious.com/blog.php?no=549
http://www.psychodelicious.com/blog.php?no=551
http://pinkfloydtrips.com/
http://www.beeast69.com/column/shake
https://www.facebook.com/pinkfloydtrips
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木暮"shake"武彦さんLIVE [LIVE]
久々にLIVEに行く機会がありました。
80年代に、一世を風靡したロックバンド Red Warriorsのギタリストだった、
木暮"shake"武彦さんのアコースティックライブに、行ってきました。
シャケさんは、近年アコースティックのアルバムを出しておられるのですが、今回、3作目のアルバムを出されるので、そのプロモーションも兼ねてのライブのようです。
ニューアルバムから、何曲か演奏。「孤独の太陽」 という曲が、初披露ということでしたね。
アルバムを購入してシャケさんのサインも頂くことができました。
何度も聞いていますが、しみじみ感じる曲が多いですね。
アンコールでは、いにしえの曲 と言っておられましたが、「ルシアン・ヒルの上で」を、
演奏されました。 http://youtu.be/AxLaVqI5f8s
小さなライブハウスは、アーティストさんを間近に見られるので、とてもいいですね。
また、行きたいです。
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杉山清貴 アコースティックライブ [LIVE]
久々に、Live に行ってきました。杉山清貴さんのアコースティック・ソロ・ツアーです。 http://www.sugiyamakiyotaka.com/
杉山清貴さんの曲は、80年代に、レンタルして聴いたきりで、最近は聴いてなかったのですが、近くに来られるということで、行こうか行くまいか迷っていました。
Junkland / 安全地帯 [LIVE]
先日、安全地帯のコンサートツアー2011「田園~結界」に行ってきました。
忙しい時期だったのですが、前々から、好きなバンドだっただけに今年こそはと思い、会社を午後休みにして行ってきました。もう2週間以上経つのですが、そのときの印象を振り返ってみようと思います。
席は、1Fといっても、左側のいちばん端でした!。 本当に壁が左側に迫っていたんですよ。
チケット取ったのが、遅かったから仕方ないですね。
1曲目は、「田園」です。ソロ時代の名曲、やっぱり、この曲からなんですね。はじめから、会場の皆さん、総立ちになっちゃいました。なんか、この曲聴いただけでも、元気を貰ったような気がしましたね~。