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リマスター盤Get! [The Beatles]

リマスターのフィーバーも一晩だけでしたね。

1週間くらい前に、ふらっと立ち寄った本屋さんでコーナーになってましたので、とりあえず1枚購入しました。
「Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band」 1967


1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
2. With a Little Help from My Friends
3. Lucy in the Sky with Diamonds
4. Getting Better
5. Fixing a Hole
6. She's Leaving Home
7. Being for the Benefit of Mr. Kite!
8. Within You Without You
9. When I'm Sixty-Four
10. Lovely Rita
11. Good Morning Good Morning
12. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
13. A Day in the Life



紙ジャケットのようで、しかもに3つ折になっていて、豪華な装填です。

リマスターということで、音はいいと思います。音圧が高いような気がしますが、凡庸な耳なので、格段にいいとか、書けません。
 曲については、タイトル曲は、イントロから鳥肌が立つ思いで聴けましたし、ラストの「A Day in The Life」は、傑作といえる作品かと思います。
ジョンの歌詞がシュールな感じですね。ポールの書いた後半の曲も、よくマッチしていると思います。
 間の曲については、余り印象が薄い感じですね。他のBeatles の曲に比べて。
 「10.Lovely Rita」は好きな曲です。→YouTube 曲の中に、Meter Maid という言葉が出てきますが、パーキングメーターで駐車違反の取締りをする婦人警察官のことをアメリカで、メーターメイドというらしいですね。それをおかしく思ったポールがストーリーを作ったというエピソードがあります。3の「3. Lucy in the Sky with Diamonds 」にちょっと似て、サイケな感じもします。

 以上、簡単すぎる感想でした。しかしながら、このアルバム、40年以上前の作品なのに、ローリングストーン誌が選んだベスト500枚の中の第1位なので、驚きです。

再注目のBeatles [The Beatles]

いよいよ9月9日に、The Beatles のリマスター盤が発売されますね。
http://www.emimusic.jp/beatles/
それに伴い、いろんなイベントが催されるようです。

日曜には、NHKでも1時間の特集やっていたようですが、
見るのを忘れてしまいました。

Yahooにも特集ページが
http://event.yahoo.co.jp/beatles/index.html

ゲームも発売されるとか。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/06/news026.html
http://www.youtube.com/watch?v=bpBDOolcs9g

まぁ、EMIの新たなファンを創出しよう、という企みも見えないではないけど、今まで、リマスターと銘打ったものはなかったので、ファンとしては、
嬉しいかな。既に国内の予約だけで、100万枚超えている(8月15日)ようです。

私としても、ABBEYROADの看板を掲げている以上、リマスター版全部とはいかないまでも何枚かは購入してみようと楽しみに思っています。
ただし、リマスターの良さを感じられるようなステレオ持ってないので、
違いが分かるかな!

Beatles シングル4曲 [The Beatles]

こんにちは、ここ1ケ月ほど帰宅が遅くて、なかなか記事UP出来ず、コメントもなかなか出来ずにいましたが、今日より夏休みになりました。

曲紹介が最近していませんでしたので、最近改めて聴いているBeatlesの曲など紹介したいと思います。

Beatles の中期のシングル曲の映像です。

この頃の曲は、アルバムに収録されず、シングルのみで発売されています。

I Feel Fine



UK 64年11月27日発売 5week No.1

イントロに、ビヨーンというフィードバック奏法を用いた画期的?な作品。ギターのリフが印象的ですね。コーラスもいいです。リンゴのドラムのリズムはラテン系ぽい感じですね。
このビデオは、野球のスタジアムでのものかと思いますが、観客の興奮する様がよく見えますね。それにカラーの映像が綺麗!

Day Tripper


UK 65年12月3日発売 5week No.1

これまた、イントロのリフが、素晴らしい。ベースとリードギターのユニゾンも素晴らしいし、ボーカルのハモリもなかなか。このビデオも初めて見ましたが、時代をちょこっと、感じますね。
タイトルから分かるように、歌詞にはドラッグを匂わせる描写があるようですね。

We Can Work It Out


Day Tripper と両A面
US 65年12月6日発売 3week No.1

恋を抱きしめよう、という邦題でしたが、アイドルとして全盛だった頃の映像でしょうか?ジョンがハーモニウムというオルガンを弾いていますね。ポールが前半、ジョンが後半のちょっと哀しげなサビを作ったようですね。

Paperback Writer


UK 66年 6月10日発売 2week No.1

こちらは、ペイパーバック(コンビニで売ってるようなソフトカバーの文庫ですね)小説家志望の男の歌です。この頃は、恋愛ものの歌から脱却しつつあったようです。また、ライブで演奏した、ほぼ最後の曲らしいです。
ベースがとってもカッコいい曲です。

以上、あんまり知られていないだろうけど、彼らの実力が着実に上がってきた頃の作品、4作品を取り上げました~。

んでもって、これらのシングルの曲は、9月に発売される下記のアルバムに
収録されるようです。今まで、1と2に分かれていたのが一緒になって2枚組になるようですね。

asin:B00267L6VM

Beatles Live! [The Beatles]

先週末に、友達を誘って、市内のライブハウス(ていうのかな)に
ビートルズのカバーバンドのLiveを見てきました♪ 

コンサートは何回か経験はあるのですが、この年で、ライブハウスは初めての経験 どんな場所なのか、少々ドキドキでした。

オープニングより少し早めに入店。未だ、お客は少なくバンドさんが、リハをしている最中でした。そんなに広くない店で、薄暗く、バーのような感じです。
チャージは1500円で1ドリンク付なので、リーズナブルでした。

リハから、知ってるナンバーが、・・・・、生で聴くのは、結構久しぶりなので、興奮度が高まります。

そのコピバン(以下、この名で失礼!)さん、結構、衣装から、
歌い方、ギターなど、かなりビートルズに入れ込んでます。

1部の衣装は、デビューした頃のビートルズをイメージしてなのか、チェックのシャツにネクタイでした。オープニングは、「Twist And Shout」、やっぱり、この曲はカバーとはいえ、初期のビートルズには、欠かせない曲ですね。

 足を広げ気味に歌うジョン役の方のルックスはまるで、ジョンが生き返ったかの様でした・・・。コーラスは3人の声が上手に重なり、ビートルズが本当に歌っているかのように堪能できました。

次は、「A Hard Day's Night」 ジャーンというギターの始まりが印象的なスタンダードなナンバーです。それから、1曲が3分以内の短い編成のため、知っている曲を、メドレーのように、次々と歌ってくれました。
 初期のナンバーでは、1,2番位に好きなYeah Yeah~の掛声の「She Loves You」、「I Want to Hold Your Hand」をやってくれたのが嬉しかったです。

以外なところでは、「Devil In Her Heart」など、バラード系をやってくれました。CDでは、結構素通りしてた曲なんですが、生で聴くと結構いいなぁ♪と思いましたね。

 1部のラストは、日本武道館での公開でオープニングだった「Rock And Roll Music」。踊り出す女性もいたりして、会場がノリノリのうちに終了。

 2部は、全身レザーに衣装を変え、シルバービートルズ時代を思わせる感じです。「I Saw Her Standing There」でスタート。やはり、ポールの、この曲は、Liveには欠かせないでしょうね。ポール役の人は、ヘフナーのバイオリンベースで、声量がありますね。
You Can't Do That」は、知る人ぞ知るナンバーと思いますが、この曲をやってくれたのは、すごいラッキーでした。また、「Something」、ジョージの代表曲ですが、ボーカルも良かったですが、ギターソロの部分が、また良かったです。
 友達2人は、バンドを組んでいるので、ギターに、やはり目線がいっちゃうようでした。私もギターを、ほとんど見ていたかも。

 見に来ていたお客さんは、友達や、リピートのお客さんが多いのかな、と感じました。また、ゲストさんもあり、一緒に演奏し、なごやかな感じでした。

 あっと、いうまに2時間半位で、終了、バンドマンさん達が各テーブルに挨拶に来てくれました。こういう気遣いも嬉しかったですね。
 久々に、大音量のサウンドを、ズンズン聴いてハッピーでしたね。本当のビートルズは、もはやLiveでは聴けないので、カバーでも聴けるのは嬉しいです。
 
定期的にライブは行っているそうなので、また、都合が付けば行ってみようと思います。

Beatles インスト [The Beatles]

こんにちは。こちらは桜も散ってしまいました。

タイトルは、インストア・ライブではなく、インストゥルメンタルです。

Flying / The Beatles (1967)




「マジカル・ミステリー・ツアー」の映画の中のクリップです。
こんな、のんびりしたインストゥルメンタルもありました。
以外に知られていないと思います。

たまには、歌わないで、こんな曲も息抜きで良かったのかも?・・・。

ところで、上とは何の関係もないですが、YouTube を見てて、こんな映像もありました。
Beatles 再結成?
http://www.youtube.com/watch?v=sevytMryWvc
ジョンが居ないのが、何気に悲しいですが。

アビーロード スタジオ
http://www.youtube.com/watch?v=wYGfF5uQJ1g
デビューからずっとビートルズを見てきたプロデューサーのジョージ・マーチンが一緒に出ていますね。

どちらも、ジョージ・ハリスンが亡くなる前の映像ですね。

21世紀によみがえるBEATLES [The Beatles]

ビートルズの全オリジナルアルバムが、デジタルリマスター盤で
よみがえる、という。
http://www.emimusic.jp/beatles/

リマスター品て見かけること多いのに、ビートルズは出ていなかったのですね。やはり。。

発売は、2009.9.9 。この日に何の意味が
あるかは知らないが、単に、ぞろ目だからであろう。
''5''ケ月以上も先なのに、広告になるとは驚きである。

また、1昨年前の「HELP!」DVD化に続く、EMIの企画ものだな、
と思ってしまいましたが、
リマスターになると、格段に良くなるのかなぁ。

しかしながら、こちらのサイトには、
http://www.barks.jp/news/?id=1000048496
オリジナルのライナー・ノーツと新たな解説、そしてレアな写真を収めたブックレットが付き、更に全アルバムには期間限定でアルバムに関する短いドキュメンタリー・フィルムもCDエキストラで収録される。

唯のリマスターじゃありませんよ これから興味を持っている人には'買い' ですよ。

ほとんどオリジナルアルバムをCDで持っていたのですが、(正確には、イエロー・サブマリンだけは持ってませんでした)
「サージェント・ペパー・・・」は、引越しか何かで、失くして久しいので、この機会に、再び手に入れようと思う。

最近、SHM-CDやらBlu-spec CDやら、音質を向上させましたという宣伝が多い。その広告を見た昔からLP,CDを所有しているファンは、懐かしさで買い替えるかもしれないし、私のようなちょっと洋楽好きのオヤジ世代でも、こんなアーティスト、名盤もあったんだ、ということで購入するかもしれない。
いずれにしても、ビートルズの音楽に触れる人が増えるということで、
非常に嬉しいことである。

Tomorrow Never Knows / The Beatles [The Beatles]

asin:B00005GL0Q

ビートルズがアイドルを脱して、アーティストとしての才能を発揮(実験などをし)始めた、いわば変化点のようなアルバム「リボルバー」の最後を飾るのが、ジョンの、「Tomorrow Never Knows 」です。サイケデリック(前衛的)な曲と評されています。

 私としては、サイケって何?って感じでしたので、ちょっと変わった曲位にしか捉えていませんでした。何回か聴いていくうち、この曲のもつ世界に引き込まれました。ジョンは、複数の僧が大合唱している感じに仕上げたかったようです。

リンゴのドラムも迫力があるし、サンプリングの技法(カモメの鳴き声のような音)を使ったのも、この時期では、かなり珍しいものだったと思います。

Tomorrow Never Knows (1966)




この曲、Beatlesのライブでは演奏されませんでしたし、もちろんPVというものも無かったと思います。

Beatlesのカバーグループの演奏のリンクを、下記に上げます。

The Sun King の演奏

Watarase Beatles の演奏

アンソロジー2には、別アレンジのバージョンがあります。
こちらは、YouTube には一部しかありませんでしたが、こちらも私は気に入っています。→ Revolver Session Take 1

もうひとつの・・見つけた(追記) [The Beatles]

昨日の記事に関連しますが、Last.fm というSNS があります。
こちらも、PLAYLOG と同じように、楽曲を聴いた履歴が集計できるという音楽総合SNSです。

PLAYLOGのメンバーさんにも利用されている方がいらっしゃるので、少し昔に、覗いたことがある程度でした。

昨日のような件があったので、Beatles を試しに検索してみたところ、
プロフィール紹介の下に、

再生のランキングがありました。
ベストトラック 過去7日
1 Let It Be ~10,488
2 Come Together ~9,691
3 Yesterday ~9,640
4 Lucy in the Sky With Diamonds ~8,975
5 Eleanor Rigby ~8,910
6 Hey Jude ~8,736
7 Help! ~8,494
8 All You Need Is Love ~8,424
9 Here Comes the Sun ~8,333
10 Something ~8,313
11 While My Guitar Gently Weeps ~7,936
12 Yellow Submarine ~7,758
13 Strawberry Fields Forever ~7,074
14 A Day in the Life ~6,941
15 Get Back ~6,786


これは、納得ですね。一般的には、こうですよね。また
シングルヒットを飛ばした曲ではなくて、アルバム中の1曲に過ぎなくても、例え、赤・青盤になくても、ベスト盤「1」になくても、やっぱり好まれる曲は聴かれるものですね。特に、11の「While My Guitar Gently Weeps」は好きな曲ですが、ランキングに入っていて嬉しかったです。14の「A Day in the Life」も、意味深な歌詞で、佳作ですね。

しかしながら、「In My Life」が外れているには寂しい。

このサイト、ランキングを楽しむには、最適かもしれませんね。但し、Walkman には適していないかも。

追記です。


ここで、本文記事の訂正します。上記で、
「While My Guitar Gently Weeps 」と「 A Day in the Life 」は、青盤には、入っていましたね。
asin:B00005GL10

早合点で大変、失礼しましたm(_ _)m。
それから、このジャケ写は、「Get Back」アルバム(のちの「Let It Be」用に取られた写真なんだとか。赤盤↓は、1962年デビュー時のものなので、1970年解散直前の写真↑と比較してみると面白いですね。(これでは、小さくて分かりませんね)

asin:B00005GL0Z

ちなみに、私はオリジナルCDを集めてしまったので、赤盤・青盤は、どちらも所有してないのです。「1」は持っていますが。
これから、ビートルズ聴いてみようかな、という方には、「1」ではなく、隠れた佳作の入った赤盤・青盤をお薦めします。

asin:B000059GHR

ふと思ったこと~PLAYLOG [The Beatles]

ちょっと思いついたので、PLAYLOG上でのThe Beatlesの曲の
ランキングをまとめてみました。(まぁ、どうでもいい話なのですが)

The Beatles PLAYLOG ランキング  ('2008.11.24)
 順位 曲タイトル~ 再生回数
1 HERE COMES THE SUN ~1445
2 LET IT BE ~1392
3 GOLDEN SLUMBERS ~1251
4 CARRY THAT WEIGHT ~1178
5 YOU NEVER GIVE ME YOUR MONEY ~1146
6 AND YOUR BIRD CAN SING ~1141
7 THE END ~1125
8 FOR NO ONE ~1091
9 ゲット・バック ~1019
10 TOMORROW NEVER KNOWS ~1002
11 POLYTHENE PAM ~992
12 SHE CAME IN THROUGH THE BATHROOM WINDOW ~948
13 BECAUSE ~935
14 HER MAJESTY ~930
15 SUN KING ~910
16 GOOD DAY SUNSHINE ~908
17 抱きしめたい ~859
18 ビコーズ ~857
19 GOT TO GET YOU INTO MY LIFE ~840
20 THE LONG AND WINDING ROAD ~820

収録アルバム
1,3,4,5,7,11,12,13,14,15 ,16,18 ABBEY ROAD
6,8,10,19 REVOLVER
2,20 LET IT BE
9,17,18  ラブ

これを見ると、圧倒的に、「ABBEY ROAD」が再生数多いですね。
最近、リリースの「ラブ」が入っているのは、納得。
しかしながら、「ABBEY ROAD」 の代表とも思える「SOMETHING」,「COME TOGETHER」が入っていないのは、おかしい。これ絶対に、偏りがあります。

と思って、上記の曲のリンクを、辿って見ますと、やはり「ABBEY ROAD」の1から6まで、つまり「HERE COMES THE SUN」の前の曲まで、欠落しているのです。これでは正しいランキングは出ませんね。
他アルバムの楽曲が0なのもおかしい。(20以下に入っているのかもしれないが) おそらく他アルバムは、楽曲の構成情報が全く違っている可能性ありのようです。
面倒なのですが....、これでは楽しみ半減なので、PLAYLOGの事務局に、修正依頼を出して見ようと思います。

おぉ、これはすごい [The Beatles]

また、昨日の続きで恐縮ですが

本日は、憧れのABBEY ROAD をGoogle Map で検索してみました。(携帯からでは分かりませんので悪しからず

といっても、自分が入っているBeatles コミュニティの
リンクからですが。。。

ABBEY LOAD へJump

こんな愉快な画像も

観光客は必ず渡るのでしょうね。

また、リバプールのビートルズ縁の地を
Google Earth をPCに入れていれば、
鳥が空から降りるようにツアーをすることもできます。

View in Google Earth をクリックして実行して下さい。

Google Earth ってすごいですね。未だ、使いこなせていないですが。最近は、Street View が驚きだったというか問題でもありますね。