Dark Side of The Moon [雑感]
先月の28日の夜、スーパー・ムーンだったようだ。
満月と、楕円軌道での月の最接近が重なる時に、最大に見えるらしく、通常の14%直径が大きく、30%明るいらしい。
スマートフォンで、撮影してみた。
ピンク・フロイドには、「The Dark Side Of The Moon 」というアルバムがある。 直訳では、「月の暗い側面」 だが、邦題は「狂気」という。 優れた翻訳だと思う。
月が我々に見せている表側は、海のような平らな面が多く美しい。 月に表と裏があるのを知ったのは、いつ頃か忘れてしまった。 一方、裏側はクレーターが多くて美しいとはいい難いようだ。
月も自転していると思うが、常に表面を地球に見せているのも不思議なものだ。
WEBで興味深いニュースを知った。NASAの人口衛星DSCOVR が、月が地球を通りすぎている映像を捉えたとのこと。
こんなに、高いところを周回している人口衛星もあるのだ。
まさに、この月は裏側ではないか。しかしながら、地球は明るいのに、月は明るくなっていないのは、映像処理をしているのだろうか。
「虚空のスキャット」 Pink Floyd
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