デュラン・デュラン とナイル・ロジャース 東京公演 2017.9.20 (前編) [LIVE]
また、ライブに行って参りました。
ここ数年、デュラン・デュランが来日しないかなぁ、と思っていたところ、
8月のある日、来日を知ったのですが、既に一般発売の数日前。 先行販売は終わっていたので、無理かと思いましたが、一般発売で、なんとか購入することができました。
東京公演では、同時に、CHIC feat.ナイルロジャース が予定されているということで、ちょっと高かったのですが、思い切ってS席にしました。(というか、A席、B席は売れ切れだったんですね。)
デュラン・デュランは、80年代に、TVのベストヒットUSAで、「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」で知り、「007美しき獲物たち」まで、聴きやすいポップな曲を連発していたので、好きなバンドのひとつでしたが、アイドルっぽい感じもして、今まではライブに行こうとは思ってませんでした。しかし、ある時、「オーディナリー・ワールド」を聴いてから、聴かせるバンドになってきたんだな、と見直して、時々、聴いておりました。
また、いつものように、拙い文章ですが、レポートしてみようと思います。
会場は、日本武道館。平日なので、会社ひけてから行くと、18:00でした。
同じようにぎりぎりに来る人が多数おりました。
また、いつものように、コンビニで買ってきたパンを、入口近くて、ささっと食べて入場~。
S席でも南西の2階で、こんな感じ。
6月にSting を見た時より、後ろですが、角度は、正面に近くなっており、見やすい席でした。
CHIC (シック) って、70年代のディスコミュージックの代表格と知っていた程度で、ライブまで行くとは思いもよりませんでした。まさか、ここで聞けるとは。
CHIC feat. Nile Rogers は、定刻の18:30にスタート。
聴いたことのあるようなダンサブルな曲には、思わず体が動いてしまいました。
もともと、ロック以外に、こういったファンクも嫌いではなかったので、ストライクでした。
シックは、ディスコブームが終わるとともに、活動も停滞していったのですが、ナイル・ロジャースは、プロデュースに力を入れるようになり、ダイアナ・ロスや、マドンナ、デヴィット・ボウイ、そして、デュラン・デュランもプロデュースして、数々の曲をヒットに導きました。 特に、「ライク・ア・バージン」や「レッツ・ダンス」、そして「ゲット・ラッキー」 は、今回、集まったオーディエンスには大きく受けたと思います。
ナイル・ロジャースは、シックのギタリストであるのは、知ってましたが、今では唯一残っている、オリジナルメンバーだそうです。盟友のベーシスト バーナード・エドワーズは、1996年に、奇しくも武道館の公演の後に、病気で亡くなっていますので、感慨深い場所なのかもしれません。
二人の女性ボーカルは何回か入れ替わっているようです。
たっぷり1時間聴かせてくれました。 「おしゃれフリーク」、「I Want Your Love 」,「Good Times」が良かったです。
ナイル・ロジャースのカッティング・ギターは、躍動感あふれていますね。御年65歳ですが、若々しい感じを受けました。しかし、数年前に癌を克服したとのことで、これからも健康でライブを続けて貰いたいですね。
また、前日が誕生日だった、とのことで、バースデイケーキが届けられるという演出もあり、嬉しい日だったことだと思います。最高のライブでした。
ところで・・・・
メインアクトの デュラン・デュランについては、後編にて(笑。
1996年の日本武道館公演のライブ映像です。
参考サイト
http://www.tapthepop.net/extra/67688
https://rockinon.com/blog/shibuya/167302
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
< SET LIST>
< SET LIST>
Everybody Dance
Dance, Dance, Dance (Yowsah, Yowsah, Yowsah)
I Want Your Love
I'm Coming Out
Upside Down (*)
He's the Greatest Dancer (*)
We Are Family (*)
Like a Virgin (*)
Get Lucky (*)
Let's Dance (*)
Le Freak
Good Times
(*) : produced by Nile Rogers