People Get Ready / Rod Stewart & Jeff Beck (1985) [洋楽]
拙い洋楽記事ですが、やっと100を超えました。(カテゴリー:洋楽)
今回が、記念すべき?101曲目となります。(100曲目の時、こういう切り出しにすべきでしたね!)
つい先日Jeff Beck(以降、ジェフ) のライブDVDを購入したので、最近、聴くことが多いのですが、今日は、ジェフがロッド・スチュワートと一緒にレコーディングした1985年の曲について記事にしたいと思います。
ジェフ の記事は、以前に一度、記事にしていますが、今回2回めです。
下のPVでは、ロッドがジェフにLAに来ないか、という手紙を送り、列車の中で、ジェフがその手紙を読んでいる、という印象的なシーンから始まります。
今は、こんな風に列車に乗れない、とは思いますけどね。
イントロのギターは、とても素敵ですね。
最後は、ロッドとジェフが再会して、という展開。微笑ましい場面ですね。
People Get Ready / Rod Stewart & Jeff Beck (1985)
この曲は、カーティス・メイフィールドという黒人シンガーのカバー曲です。歌詞の内容からいっても、ゴスペル的な雰囲気を感じます。とても癒されます。
この曲は、「フラッシュ」というジェフにしては、珍しくインストではないアルバムとのこと。本人は余り、出来を良く思っていないようですね。
私もMTV全盛時代に、聴いたことはあったようですが、(耳はメロディは覚えていました、)曲名までは忘れていました。この頃のロッドの作品は、84年「サム・ガイズ」(Some Guys Have All The Luck)。こっちの方が、記憶に鮮明に残っています。
そもそも、ロッド・スチュワートとは'68,69年に活動を友にした時期があったのですが、途中で、分解してしまい、ロッドは、フェイセズというバンドに加入することに。レッド・ツェッペリンに匹敵するスーパー・グループ結成の夢が、ジェフにはあったようですが、'69年に交通事故を起こして、重症になってしまったこともあってか、その夢も空中分解してしまったとか。
そういう訳もあって、ロッドとジェフの競演の、この作品は、非常に意味あったと思います。
こちらは、最近のライブでの動画、ですが、ロッドの登場に喜ぶジェフのアクション、なんとも言えないですね。
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