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People Get Ready / Rod Stewart & Jeff Beck (1985) [洋楽]

拙い洋楽記事ですが、やっと100を超えました。(カテゴリー:洋楽)

今回が、記念すべき?101曲目となります。(100曲目の時、こういう切り出しにすべきでしたね!)

 つい先日Jeff Beck(以降、ジェフ) のライブDVDを購入したので、最近、聴くことが多いのですが、今日は、ジェフがロッド・スチュワートと一緒にレコーディングした1985年の曲について記事にしたいと思います。

 ジェフ の記事は、以前に一度、記事にしていますが、今回2回めです。

 下のPVでは、ロッドがジェフにLAに来ないか、という手紙を送り、列車の中で、ジェフがその手紙を読んでいる、という印象的なシーンから始まります。
 今は、こんな風に列車に乗れない、とは思いますけどね。
イントロのギターは、とても素敵ですね。
最後は、ロッドとジェフが再会して、という展開。微笑ましい場面ですね。

People Get Ready / Rod Stewart & Jeff Beck (1985)

 

 この曲は、カーティス・メイフィールドという黒人シンガーのカバー曲です。歌詞の内容からいっても、ゴスペル的な雰囲気を感じます。とても癒されます。

フラッシュ

フラッシュ

  • アーティスト: ジェフ・ベック
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2006/02/22
  • メディア: CD


この曲は、「フラッシュ」というジェフにしては、珍しくインストではないアルバムとのこと。本人は余り、出来を良く思っていないようですね。
 私もMTV全盛時代に、聴いたことはあったようですが、(耳はメロディは覚えていました、)曲名までは忘れていました。この頃のロッドの作品は、84年「サム・ガイズ」(Some Guys Have All The Luck)。こっちの方が、記憶に鮮明に残っています。

 そもそも、ロッド・スチュワートとは'68,69年に活動を友にした時期があったのですが、途中で、分解してしまい、ロッドは、フェイセズというバンドに加入することに。レッド・ツェッペリンに匹敵するスーパー・グループ結成の夢が、ジェフにはあったようですが、'69年に交通事故を起こして、重症になってしまったこともあってか、その夢も空中分解してしまったとか。

 そういう訳もあって、ロッドとジェフの競演の、この作品は、非常に意味あったと思います。

 こちらは、最近のライブでの動画、ですが、ロッドの登場に喜ぶジェフのアクション、なんとも言えないですね。

 

 


タグ:Jeff Beck