カルチャークラブ来日 2016 [洋楽]
カルチャークラブが、来日中だ。16年ぶりだという。
https://www.barks.jp/news/?id=1000128251
1982年にブレークした時のヒット曲、「君は完璧さ Do you really want to hurt me 」 は印象的だった。当時 MTVが流行り始めで、PVと、この曲のゆったりしたリズムとがマッチして心地よかった。 今から考えると、レゲエ調だったのか。 彼らの曲はソウルフルな曲ばかりだった。 その時、学生で、ステレオセットなんて、持っていなかったが、どうしてもフルで聞きたくて、レンタルしたLP「Kissin to be Clever 」 を友達に、カセットに録音して貰った記憶がある。 懐かしいな。
所有している1枚 ベスト盤 '95
ボーカルのボーイ・ジョージは、すらりと背が高く、しかし女装。ちょっと変に惹かれる魅力はあった。
「タイム」という曲も、リズムとメロディーがどちらも美しく、この2曲が、お気に入りだった。「カーマ・カメレオン」は、ちょっとアメリカの50's ぽい感じになっていて、ちょっと狙っている感じがしたが、最大のヒットになっている。
今回、1度 生で聞きたいと思っていたが、ボーイ・ジョージも55歳、あの時の美形はなかなか保てないのか、Youtubeで最近の動画を見てみると、ずいぶんオッサンになっているではないか(自分もだが)。 残念ながら声も太くなっており、完全に行く気が薄れてしまった。 (でも、そこに居合わせば、違ったのだろうな。 Youtube で "Culture Club Zepp Tokyo" で検索すれば、ライブ動画が出てきます。 今はすごいですね。)
下に、当時のPVがYoutube で見られるので、貼り付けておきます。
君は完璧さ 1982 英 第1位 米 第2位 ブレークきっかけの1曲
Time 1982 英 第3位 米 第2位
副題 Clock Of The Heart とついているのは、1973年のPink Floyd の「Time 」があったからか。
この瞬間の彼らの映像は、永遠だと思う。
レッド・ツェッペリン 勝訴 [Led Zeppelin]
レッド・ツェッペリン、「天国への階段」は盗作ではないとの評決が下る
https://www.barks.jp/news/?id=1000128296
< 2016-06-24 09:04:46 Barks より>
木曜日(6月23日)、レッド・ツェッペリンの代表作「Stairway To Heaven」の著作権をめぐる陪審裁判が開かれ、8人の陪審員は、レッド・ツェッペリンのメンバーは盗作していないとの評決を下した。
ジミー・ペイジとロバート・プラントは、「Stairway To Heaven」(1971年)のイントロが、スピリットが1968年に発表した「Taurus」に似ていると、スピリットのギタリストで同曲の作者、故ランディ・カリフォルニアの遺産管財人から訴えられていた。
陪審員は数日に渡り、両者からの陳述や証言を吟味、曲を聴き比べた結果、レッド・ツェッペリンのメンバーが当時「Taurus」を知らなかったという主張は認めなかったが、2つの曲の間に「本質的な類似点はない」と判断したという。
ペイジとプラントは「陪審員たちの篤実な奉仕に感謝すると同時に、我々の訴えが認められ嬉しく思っています」「ファンの支援に感謝しています」との声明を発表した。
いやぁ、良かった。 このニュースを聞くまで、少し心配であった。 米LAでの裁判所での裁判ということで不利にならんだろうか。しかし、要らぬ心配だったようだ。
訴えた側のバンドは、結構長く活動していたようだが、この件で、変に有名になってしまった感じがする。
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http://www.rollingstone.com/music/news/led-zeppelin-prevail-in-stairway-to-heaven-lawsuit-20160623