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インクレディブル・ハルク(映画) 2008年 [映画]


インクレディブル・ハルク [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: Blu-ray


先日、テレビで、スパイダーマン・ホームカミング が放映されていたので、録画して見たのだが、どうも主人公が少年すぎて無理だった。アベンジャーズの仲間入りしたスパイダーマンで、2002年に大ヒットしたスパイダーマンには到底及ばない作品。

 であるが、アベンジャーズ繋がりで、この映画がプライムで見られることに気がついたため、先週末、一気に見た。

『ハルク』は、僕にとっても、ヒーローの一人。1980年頃に、深夜のテレビで、アメリカのドラマがオンエアしており「600万ドルの男」、「バイオニック・ジェミー」も、見ていたが、その続きで、「超人ハルク」は放送されていたように記憶する。

 ストーリーは、よく覚えていないが、主人公は追いつめられると怒りが引き金になって大男に変身し、悪をやっつけ、最後には、一人寂しく彷徨っていく。そんな感じだった。ハルクは、CGと違い、筋肉質の大男が演じていた。

今回の映画は、ハルクが悲しくも、軍事利用のために追い掛け回される、という筋立てで、主人公「ブルース・バナー」が逃げる。 そして、心拍数200を超えた時に変身する。CGの技術が素晴らしく、今回の作品の方が、ハルクの迫力は、段違いだ。「ハルク」は、2003年にも実写化されていたようであるが、あまり評価されなかったようで、リブート(再始動)した、こちらの方が評価は高い。


 主人公には、寡黙な役が似合いそうな「エドワード・ノートン」元恋人の役には、「リブ・タイラー」が演じていた。「リブ・タイラー」 は、エアロスミスの「スティーヴン・タイラー」の娘で、「アルマゲドン」に出ていた。中盤までは、サスペンス感はたっぷりだが、最後の悪役との対戦シーンは、やり過ぎ感があって、もはや怪獣映画となっている。


「インクレディブル」 とは、incredible 信じられない、途方もない、という意味で、当初ドラマの邦題では、超人と付けられていた。





1980年頃のテレビドラマ 変身するってことが、すごいと思っていました。仮面ライダーではないですが。




悪を倒した?後は、放浪の旅へ。 この曲の切ない感じで好きでしたね。 



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関ケ原(映画) [映画]

関ヶ原 Blu-ray 通常版

関ヶ原 Blu-ray 通常版

  • 出版社/メーカー: 東宝
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随分、久しぶりの記事になります。



2年くらい前に公開され、見逃していた映画が地上波公開されるというので、期待して見た。

予め、レビュー等見ていたら、「早口で聞き取れない」等で、酷評されていたが、たしかに、何を言っているのか分からない。冒頭、演出上、セリフが聞き取りにくい場合には、字幕を表示して下さい、なんてテロップが出ていた。邦画で、これはないよな~。


以前(といっても、かなり前 2000年)大河ドラマで「関ケ原の戦い」を描いていた「葵 徳川三代」を見ていた時の記憶だけが頼りで見たが、セリフは聞き取れないにしても、そこそこ楽しめたように思う。役所広司さんの家康は迫力があり、滝藤さんの秀吉も年齢にしては、ぴったりと感じた。三成は、岡田准一で、可もなく不可もなくという感じ。


まず、映像がきれいだった。合戦の映画なのに、映像がきれい、というのも変だが、関ケ原の当時を、よく再現した野原だった。どこでロケしたのだろう。

それから、この映画では、忍びが活躍する。有村架純演ずる「初芽」と、徳川家康側につく伊藤歩演ずる「蛇白 」 少しは華を添えているような気がした。

 メインはやはり合戦なのだろうが、6時間で終了した戦なので、だらだらとしてなくて、分かりやすいかった。

小早川秀秋は、裏切り者なのであるが、今回は、東出昌大が演じていて、葛藤や悩みを抱いている様子が、過去の記憶にある役者より人間味があった。

ネットで、「葵 徳川三代」の動画がアップされていたので、リンクを貼っておきます。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13310590
石田三成の最後
https://www.nicovideo.jp/watch/sm10416113


私は、関ケ原に車で1時間かからない位近くに住んでいたこともあったのだが、その時は、歴史に興味がなく、惜しいことをしたと思っている。






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未知との遭遇 映画(1978) [映画]

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もう2週間以上たったが、プライムの期間限定おススメにあったので、懐かしさのあまり見た。

日本公開は1978年で、当時は印象に残っているSF映画があまり無かったので(同年のスター・ウォーズは除いて)かなり斬新であったような気がする。封切り時、未だ中学生で、おそらく関心はあったのだが、見に行ってはいない(ちなみに、私が初めて、映画館で見たのは「ジョーズ」。)
テレビの地上波での公開は、(wiki によれば、)日曜映画劇場(1982年10月10日)だったらしく、その時見たのだろうか。( → 淀川長治さん解説 )


UFO(未確認飛行物体)と、地球外生命体との第3種接近遭遇を、着実に描いた純粋なSF映画である。

原題は、CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND というので、直訳では、「第3種接近遭遇」である。邦題の方が、素晴らしい一例。

主演は、「アメリカン・グラフィティ」 や、「スタンド・バイ・ミー」に出演したリチャード・ドライファス

「ジョーズ」にも出てらしいのだけど、あんまり覚えてないな。


ストーリー (ラストねたばれ あり。)

はじめにUFOとの遭遇が何回かあって、彼だけなく、大勢の人がUFOが出現するのを垣間見る。はっきりとした空飛ぶ円盤型ではなく、眩い光だった。

アメリカのワイオミング州の平原に、デビルズタワーという巨大な一枚板の山があるのだが、そこに、科学者達が集結して、UFOを呼び出そうという計画を立てる。そこに、主人公達も引き寄せられていく、クライマックスは、巨大なUFOの母艦が降臨して、昔行方不明になっていた人達を開放する。そして、ついに宇宙人が降りてくる。


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出典: https://publicdomainq.net/devils-tower-rock-mountain-0023413/


 宇宙人は、当時考えられていた、少し背の低い人間型をしており、友好的だった。ラストは、主人公を含め、10数人の志願者がUFOに載って宇宙に旅立っていく。わくわく感もあり、ドキドキすることもあり、何故か希望の持てるラストであった。

 それまでの映画は「宇宙戦争」のように、友好的ではなく描かれていたので、このハッピーエンドな結末は素晴らしかった。その後、数年後に、スピルバーグは、「E.T.」を製作。

「E.T.」は、学生の頃、映画館で見た。面白かったが、完全にファンタジー映画化していたので、SFといったら、こっち(「未知との遭遇」)だろう。


意外な役者としては、フランスの監督 フランソワ・トリフォー氏が、科学者役で、出ていること。また、UFOとの交信に使う単純な音階が、印象的だった。


スピルバーグは、その監督作品を「激突!」、「ジョーズ」、本作、「E.T.」と見てきたが、人をはらはらさせる映像作りがとても上手。この映画の後、数えきれないくらい映画を見てきたと思うが、映画好きになったのは、これが原点になっているのかもしれない。


参考にしたページ

 ウィキペディア→ リンク


今回見たのは、ファイナル・カット版といって、製作20周年を記念して作られた編集版で、削除されていたシーンの復活や、リマスターがされているらしい。

未知との遭遇 ファイナル・カット版 (1枚組) [AmazonDVDコレクション]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD
 






こちらは、1977年の公開時の宣伝用映像



ラストシーンや、重要なシーンまではさすがに入れてない。見てない人は、ここまでなら見る前に見てもいいかも。



こちらは、40周年を記念したブルーレイの宣伝。映像も綺麗。

見てない人は見ると面白さ半減。一度見た人なら見てもいいかも。



未知との遭遇 40周年アニバーサリー・エディション(初回生産限定) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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世界から猫が消えたなら 映画(2016) [映画]

私のプライムのウォッチリストに前から入っていたので、この休みに見ました。


世界から猫が消えたなら Blu-ray 通常版

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  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: Blu-ray


原作本が出た時、表紙の猫の可愛さに思わず手に取って買いそうだったのですが、あらすじを読むと、ありきたりのストーリーに思えたので止めたように記憶しています。

 見てみると、猫が出てくる軽い恋愛小説と思っていたのが、自分の命が残り僅かと知った時、どんな気持ちになるのか、と考えさせられる作品でした。

主演の佐藤君は、昨年は連ドラ「半分、青い」で、いい仕事してましたね。抑えた演技が好きです。


予告編はこちら

https://youtu.be/IVdwRk5LFTw


どこか見たことあるような坂が出てくるので、検索してみたら、ロケ地は函館なんですね。

過去に一度観光で訪れたこともあって、見入ってしまいました。

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ボヘミアン・ラプソディ  映画(2018) [映画]

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話題作の「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきました。

映画館で、映画を見るの本当に久しぶり。 今年は、ライブに一度も、足を運んでいないので、この映画は大画面で見ておきたかった。 

QUEENを組む時から始まって、「ライブ・エイド」までのフレディ・マーキュリーを主人公にした伝記映画でした。

泣けた、という感想がネット上で書かれていましたが、高揚はありましたが泣けませんでした。ただ、ラストのライブエイドの再現映像は、迫力でした。 

あまりQUEENのメンバーについて知らなかったので、人柄が少しですが分かったので、これから少しずつ好きになれるかもしれません。

フレディ役の方は、余り似てませんが、他のメンバーは、よく似てます(笑)。 ブライアン・メイ役の彼は、本人よりカッコいいんじゃないかな。

名曲が、どんな風に作られたか分かるようなシーンもあって、興味深かったです。ただ、ゲイのソフトな描写もあって、そこはあまり受け付けられないものがありました。

ラストのウェンブリー・スタジアムというサッカー場でのライブ・エイドは、フレディのソロ活動で、バラバラに成りかけてた彼らにとって、再結束をするのに、非常に意味であったことが分かりました。 

ライブ・エイドの感動をしたことがなかった私には、このシーンは良かったかな。 



映画予告





こちらは本物。 映像の質は悪いですが、迫力ですね。



ライブ・エイド 映像


QUEEN の記事を 過去書いています。
https://raccoon27.blog.so-net.ne.jp/2011-02-02


私が持っているのは、これだけなので、ファンとは言えないでしょうね・・・。

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私がQUEENを知ったのは、「手をとりあって」がヒットしていた時なのですが、それほど興味が沸かなくて、MTVがブームになった80年代に、「RADIO GA GA」のPV を見た時、意外にいい曲やるんだ、という感じで興味もって聴いていました。1984年に、映画「メトロポリス」に使われたフレディ・マーキュリーのソロの「Love Kills 」も、好きでした。
ライブ・エイドは、1985年の7月に行われたようですが、残念ながら記憶に残ってないんですよね。 それより以前のバンド・エイドや、USA for Africa は、記憶にあっても。多分、学生の夏休み中で、サークル活動で、明け暮れていたのかもしれません。



グレイテスト・ヒッツ

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2011/01/12
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グレイテスト・ヒッツ(2)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1994/07/06
  • メディア: CD

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クリスティーン 映画(1984) [映画]

観た時から、数ケ月たってしまいましたが、備忘録として、アップしておきます。



「遊星からの物体X」、「ザ・フォッグ」等の映画で有名なジョン・カーペンター監督の、1983年の「クリスティーン」 を見ました。 原作が、ホラー小説家の「スティーブン・キング」であるため、結構、怖いです。 


クリスティーン [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: Blu-ray


クリスティーンという名の女性の映画と思われる方もいるかもしれませんが、車が主役のホラーです。


内気な高校生が、廃車同然になっていた1958年製の車を買うのですが、その車にクリスティーンという女性の怨念が乗り移っていました。前のオーナーは車内で窒息死し、その妻も喉を詰まらせて死んだという事実が、あとで知らされます。

 彼のガールフレンドが、車の中で、首を絞められ死にそうになったり、彼をいじめていた同級生達が車をボコボコに壊すのですが、クリスティーンは自力で復活を遂げ、仕返しをします。 最後は、車の所有者になった高校生も、性格まで凶暴に変わり果てて・・・。




この映画の魅力は、幽霊やゾンビは出てこないのですが、機械にも生があって、人間のように嫉妬・恨みを持つと怖い、というところかな。あと、「ザ・フォッグ」と同じように、サントラが恐怖を増長していますね。


●この映画の主役、プリムス製のフューリー とは?


プリムスって、「クライスラー」の昔あったエントリーカーの部門らしいです。「クライスラー」といえば、今は「ダッジ」、「ジープ」ですね。
Christine.jpg

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC#/media/File:Christine.jpg


1958年製としては、結構、カッコいいかな。





ジョン・カーペンターは、音楽も自身で手掛けており、この映画のテーマ曲も彼のワークのようです。最近になって、この曲のPVも作成したようです。 映画の怖さを彷彿とさせる内容となっています。出演者は、映画に関係ありません。


この女優 RITA VOLK さん綺麗ですね。





余談ですが、
日本の車にも、影響を与えたのか、と調べてみたら、ドンピシャなのがありました。日産セドリック 初代30系型 後期 1962年型
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF#/media/File:Nissan_Cedric_Custom_H31.jpg
4年後だから、多分参考にしてますね。


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Amazon プライム [映画]

昨年末にAmazon プライム会員 になりました。Amazonは、随分前から利用させて貰っており、プライムというのが、あったのは気づいていましたが、あまり意識してませんでした。レンタルビデオ屋さんの店舗が少なくなってきたのと、CMでの宣伝も増えて、試しにやってみようか、というのがきっかけです。


サービスの内容を、Amazon のサイトより引用します。


Amazonプライムは、年間プラン3,900円(税込)または月間プラン400円(税込)で、迅速で便利な配送特典や、プライム・ビデオ、Prime Music、プライムフォト、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使える会員制プログラムです。


 会員特典は以下のとおりです。

  無料の配送特典
    Amazonプライム会員は、対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便を無料でご利用いただけます。
  特別取扱商品の取扱手数料が無料
    Amazonプライム対象商品は、一部特別取扱商品の取扱手数料が無料になります。
  Prime Now
    1時間以内またはご指定の2時間便で商品が届くサービスです。対象エリアのみ。
  プライム・ビデオ
    映画やTV番組が追加料金なしで見放題になります。日本国内のお客様のみが対象です。
  Prime Music
    追加料金なく、100万曲以上の楽曲やアルバム、プレイリストを広告の表示なしで、楽しむことができるサービスです。

この他、色々ありますが、詳しくは、下記のサイトを参照してください。

https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201910360


使用料は、月400円です。これだけのサービスで400円というのは、安すぎるような気がしますが、利用者が多いからなのでしょうね。


お試し期間の1ケ月は、PCで見ていただけでしたが、Fire TV Stick なるものが、あることを知り、早速 購入.

楽しんでいます。始めてから、DVDをレンタルすることは、全く無くなりました。


利点は、わざわざ、出かけて借りなくても、見られること。返却の手間が無いので返却し忘れもない。

コストパフォーマンスが良い(2,3本見れば、元が取れてしまう)。最新のコンテンツでなければ、そこそこあります。

そして、音楽はストリーミングでも、スマートフォンにダウンロードしても聴ける。

短所は見すぎてしまうので、受験生や、勉強をしないといけない、お子様がいる場合には注意が必要な点でしょうかね。


また、映画を見るには、光回線が必要かと思います。

プライムで視聴した音楽、映画の感想とか、これから書いていこうかな。


Fire TV Stick (New モデル)

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  • 出版社/メーカー: Amazon
  • メディア: エレクトロニクス

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【 映画パンフ紹介 】 めまい [映画]

たまには、話題を変えて、映画のパンフレットを紹介しようと思う。 60年も前の「めまい」 (Vertigo ) である。


ヒッチコック監督の映画を、小さい頃からテレビで見てきた。


そんなこともあって、

30年位前の1984年に、ヒッチコック・フェスティバル といって、彼の黄金期の5作品が、リバイバル公開されたことがあった。


「めまい」は、1958年に初公開された後、テレビでの公開もされてなかったので、25年近く封印されていた貴重な映像を見られることになった。


ヒッチコックの映画は、テレビで見て知っていたから、映画館で、ヒッチコックの代表作が見られるというのは、とても楽しみだったと記憶する。 有楽町のスバル座 あたりで見ただろうか?


当時は未だビデオテープによる映画のコンテンツの販売はなく、当然、レンタルもなかった。


フェスティバルは、「裏窓」 「知りすぎた男」と、ジェームズ・スチュアート作品を続けてきて、3作品目だった。


作品のストーリーは、こちらを参照して下さい。 → wiki






パンフレットは、「めまい」をイメージした緑を使っている。


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キム・ノバーク ノバック。 妖艶な魅力がある。 見た当時は魅了されたが、今の私にはタイプではない。



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サンフランシスコ ゴールデンゲート・ブリッジのフォート・ポイント。 ここには1990年に、行ってきた。


ちなみに、これと同じパンフレットは、アマゾンでも売られていたが、200円以下だった。 残念だった。 しかし、初公開時のものは、結構いい値段である。




めまい [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: Blu-ray











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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK  (2016年映画 ) [映画]


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秋のお彼岸の連休に、映画を見てきました。 ビートルズのドキュメンタリー映画です。

毎年、ビートルズ関係の新作は、秋以降に予定されるようですね(^^) 。 今年は、日本だけは、来日50周年ということで6月頃から盛り上がっていましたね。

 映画のタイトルは、EIGHT DAYS A WEEK THE TOURING YEARS で、「Eight Days A Week 」は、4th アルバム「Beatles For Sale」に収録されたシングルです。 1週間に8日も愛してる、という使い方をされてますが、「A Hard Days Night」 から連想すると、 1週間に7日じゃ足りないほど忙しかったというふうにも取れますね。 

 このブルー(青い空かな?)をバックに、全員サングラスのカット、すごくいいですね。 おそらく、飛行機から降りるシーンで、こんなシーンがあったように思います。 

公式サイトはこちら → http://thebeatles-eightdaysaweek.jp/

監督は、ロン・ハワードで、アメリカの有名な方のようです。 「アポロ13 」・「ダ・ヴィンチ・コード」など話題になった作品があります。

 私自身は、ビートルズ関係の映画は、過去には、「コンプリート・ビートルズ」、「イマジン」や、最近では、「ジョン・レノン・ニューヨーク 」なども見ているので、デビュー前から、ソロに至るまでの大体のキャリアは知っているつもりでしたが、初めて見る映像も沢山あって、結構楽しめました。

映画は、ツアー続きだった彼らと、彼らの周りにいた人達の貴重なエクスペリエンスが綴られます。

 エド・サリヴァンショーや、ハリウッド・ボウル、シェイ・スタジアムなどのライブ映像はリマスターしているのか、かなり綺麗なものもありました。 「シー・ラブズ・ユー」や「アイソーハースタンディンング・ゼア 」の映像とか、カラーになっており、 見たことがない映像もありました。(もしかして、他の作品で既出かもしれませんが ) 

ポール・マッカートニーとリンゴ・スターは、今回新たにインタビューを受けていたのでしょう。 それから、シガニー・ウィーバーや、ウーピー・ゴールドバークのような有名映画スターの少女時代のエピソードもあり、面白さが増しています。 

シェイ・スタジアムでのライブ映像は、映画の本編とは別構成になっており、一度映画が終わった後、31分間続きます。 ツイスト・アンド・シャウトから始まり、途中、ジョンとポールのMCが多数入ります。まるで、ライブ会場にいるかのように体感できました。 会場の若い女性の絶叫、悲鳴凄いですね。 今では、これほど観客を熱狂させるアーティストはいるのでしょうか。

 参考URL  http://www.mtvjapan.com/news/cinema/27432

パンフレットは一時的に売り切れ状態になっていて、購入できませんでした。 まぁいいかという感じでしたが、

久々に満足して、映画館をあとにしました。

ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Music =music=
  • 発売日: 2016/09/09
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タグ:BEATLES
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パープルレイン(1984年映画) [映画]

前の記事で、プリンスの訃報について書いたが、今更ながら、「パープルレイン」のDVD 買った。

初公開から30年以上たってはじめて、全映像を見ることになった。

DVD_purple rain.jpg

「When Doves Cry 」や、「Let’s Go Crazy」,「Purple Rain」のPV で何となく断片的に見てたのだが、この機会に映画を見て良かったと思う。



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タグ:Prince
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