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Cheer Down / George Harrison (1989) [George Harrison]

前にも、ジョージのベストは持っていたのですが、今回はレーベルを越えたベストということで、注目していました。
 最近、タイトルにライフタイムとか、オールタイムとか、オールマイベストとか、これ以上はないよ、というアルバム、が多いですが、このアルバムも、ジョージのビートルズ時代からのベストを集めたものとなっています。


オールタイム・ベスト

オールタイム・ベスト

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2009/07/08
  • メディア: CD



1. Got My Mind Set On You
2. Give Me Love (Give Me Peace On Earth)
3. The Ballad Of Sir Frankie Crisp (Let It Roll)
4. My Sweet Lord
5. While My Guitar Gently Weeps [Live]
6. All Things Must Pass
7. Any Road
8. This Is Love
9. All Those Years Ago
10. Marwa Blues
11. What Is Life
12. Rising Sun
13. When We Was Fab
14. Something [Live]
15. Blow Away
16. Cheer Down
17. Here Comes The Sun [Live]
18. I Don't Want To Do It
19. Isn't It A Pity

5.14.17 はBeatles時代の曲ですね。いずれもバングラデシュ救済コンサートからのようです。5 は、クラプトンが共演しており、ラストのギターソロが素晴らしいです。 4 は初のソロのシングルで、全米・全英でNo.1、ジョージソロの中では、1、2に好きな曲です。
 ジョージ・ハリスンは、ジョン、ポールのように一度聴いたら、忘れないメロディーという曲は少ないですが、何度も聴くと、心に沁みますね。

このアルバムならではの曲をピックアップしますと、

Cheer Down / George Harrison




Cheer Up というのが「元気を出せ」とか「頑張れ」という意味らしいので、Cheer Down って、頑張り過ぎるなよ、という造語のようです。
そういえば、Cheer Girl って元気を与えてくれる女性のことですね。
この曲は、映画「リーサル・ウェポン2」のテーマに使われていたようです。「リーサル・ウェポン」は、見たことはないのですが、メル・ギブソン主演のアクション映画ですよね。
 こちらは、エンドクレジットですが、こんな曲を聴きながら、映画館を出るのって、スッキリした~という感じになりそうです。

 イントロと、エンディングに流れるスライドギターの音色が何とも、心地良いですね。