ジョンの魂-John Lennon (1970) [John Lennon]
ジョン・レノンの命日だった。
毎年、この日は、何か記事をあげることにしているが、遅れてしまった。今年は、ジョンに関するイベントは行われないのだろうか? ちょっと寂しい。Dream Powerというライブを、毎年やっていたらしいのだが、ここのところ、お休みのようである。
行きたいと思いつつ、一度も行けてないので、是非とも再開して欲しいのである。
R.I.P. John
ジョンのファースト ソロ・アルバムは、飾り気がなくて、とても好きな1枚。
2007年の記事を再度、UPします。
2007-09-12 の記事
この曲は自分を励ます歌。静かなギターがいい。
間奏の「ゴゲ!」という叫びが妙に印象に残る。
アルバム名:PLASTIC ONO BAND
アーティスト名:John Lennon
アーティスト名:John Lennon
久々に記事を書こうと思ったが、適当なネタがないので、自分の所有しているCDの紹介をしよう。
John Lennon については、ベスト盤と、Beatles解散から初めて出した、このソロアルバムを持っている。
この「ジョンの魂」という邦題はピッタリ。
同じ時期に出したGeorge Harrison の「All THINGS MUST PASS」ような派手さポップなところはなく、地味で切々と歌い上げる曲が多い。
John のやりたかったのは、この時The Beatles ではなく、自分の内面を見つめることと、小野洋子への愛を詩にすることなのだと分かった。
この中で、好きな曲は、Hold On / しっかりジョン
John Lennon については、ベスト盤と、Beatles解散から初めて出した、このソロアルバムを持っている。
この「ジョンの魂」という邦題はピッタリ。
同じ時期に出したGeorge Harrison の「All THINGS MUST PASS」ような派手さポップなところはなく、地味で切々と歌い上げる曲が多い。
John のやりたかったのは、この時The Beatles ではなく、自分の内面を見つめることと、小野洋子への愛を詩にすることなのだと分かった。
この中で、好きな曲は、Hold On / しっかりジョン
この曲は自分を励ます歌。静かなギターがいい。
間奏の「ゴゲ!」という叫びが妙に印象に残る。
■ God / 神
このアルバムの曲は、どれも狂気じみている とライナーノーツには書かれているが、まさにこれはそう。
I don't believe in Jesus
I don't believe in Bible
・・・・・・・・・・
I don't believe in Beatles
と言い切り、自分とヨーコしか信じない。夢は終わった。 と締めくくっている。
I was the walrus , but now I'm John という箇所が好きかな。泣けてきます。
このアルバムの曲は、どれも狂気じみている とライナーノーツには書かれているが、まさにこれはそう。
I don't believe in Jesus
I don't believe in Bible
・・・・・・・・・・
I don't believe in Beatles
と言い切り、自分とヨーコしか信じない。夢は終わった。 と締めくくっている。
I was the walrus , but now I'm John という箇所が好きかな。泣けてきます。
■ Love
このアルバムに収められています。名作中の名作のバラード。
2007-09-12 00:58
12月8日のジョンの命日は、いつも終わってから気付いたりしていましたが、今年は例外でした。
かといってジョンの曲を聴く訳でもなく、特別な事もせず、過ぎてしまいました。
私もジョンのソロでは、『じょんたま』が一番好きかな・・・でも今は、『ダブル・アンタジー』の気分かも(笑)
by Speakeasy (2016-12-09 22:17)
Speakeasy さん
コメント有難うございます。
「じょんたま」 ・・・魂ね (笑)
「ダブル・ファンタジー」 私も時々聴きます。
Xmas のThe Beatles のLive DVD が待ち遠しいです。
by raccoon (2016-12-11 17:59)
ジョンが亡くなって早いもので、40年近くなるのですね。
あの訃報を聞いた朝は、とても寒い朝で、顔を洗いながら、ああ自分の青春も終わったななんて考えていました。
ジョンの魂、この作品はジョンの自叙伝のような作品で、あからさまなジョンの姿が見てくる、50年近い前の作品ですが、今でもそのメッセージは胸に響くものがある。
本当に凄い作品だと思います。
by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2017-01-01 15:30)
親父さん
ジョンが亡くなった時は、まだ、ビートルズを知っている程度だったので、何の感情も持ちませんでした。ただ、大変なことが起きたらしいことだけは分かりましたが。
ジョンの魂 は、初めて聴いたジョンのソロアルバムだったのですが、ビートルズのアルバムとは随分違ったアルバムという印象でしたね。やっぱり歌詞なんでしょうかね。
by raccoon (2017-01-03 00:23)