R I P 大瀧詠一さん [邦楽]
年末に、飛び込んできたニュース。大瀧詠一さんが亡くなった。
大瀧詠一さん 自宅で倒れるの記事 ↓
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/131231/ent13123111490001-n1.htm
私はCDも持っていないし、代表曲も良く知らないが、爽やかな曲を作られる人、
という印象があった。
稲垣潤一に提供した、この曲は、とても印象がある。
横浜タイヤのCMが記憶にあったので、検索してみたら見つかった。
http://youtu.be/9DVMd3uKXNM?t=3m
雨の中を突っ走る車と、この曲がとてもマッチしていた。
学生の頃、先輩の車に乗せて貰った時、聞いたのは、「A面で恋をして」
だった。 懐かしい。もう30年位前のことだ。
改めて、大滝詠一さんのご冥福をお祈りしたい。
偶然だが、コンビニで、この雑誌を見かけたので、思わず購入した。
この雑誌で、特集されているのは、「A LONG VACATION 」 ,「FOR YOU」
の2つの名アルバムと、
作曲家の 鈴木 茂,林 哲司、それから シティ・ポップの代表格の
角松敏生,稲垣潤一,EPO,杉山清貴,杉 真理,山本達彦,村田和人
ら が特集されている。
シティ・ポップ とは、都会派アーティストによるポップス のことらしく、”オシャレに
洗練された音楽”のことらしい。
学生時代はMTV全盛で洋楽ばかり聞いていたような気がする。
邦楽といえば、竹内まりあ、稲垣潤一だったが、会社に入ってからは、
杏里、ユーミン、杉山清貴 を聞いた。
山下達郎は、「RIDE ON TIME」はリアルで聞いたけど、
アルバムは、聞いたのは随分たってからだったなぁ。
あんまり、シティ・ポップとは程遠い生活を送ってきたので、
大滝詠一さんの曲と、出会う時間がなかったのかもしれない。
こちらは、シティ・ポップの系譜図だ。結構、勉強になるかも。
私は昭和40年生まれではないが、この雑誌は、とっても懐かしい記事が沢山詰まっている。
同じ世代の方や、若い方にもお勧めである。
もし、よろしければ、下のボタンをポチっとお願いします。
音楽(洋楽) ブログランキングへ
ロン・バケ以前から大滝詠一さんの音楽を聴いていた私にとっとては、初めてロン・バケを聴いたとき、ずいぶんその音楽、都会的で明るいものになったなあと思っていたのですけど、それがシティ・ポップの原点だったということなのですかね~。
それにしても大滝詠一さんの音楽、これを機に若い人聴いていただきたいと思っています。
by 老年蛇銘多親父 (2014-01-19 23:11)
親父さん
コメントありがとうございます。
1970年代の邦楽って歌謡曲しか記憶になかったのですけど、大滝詠一さんが属していた「はっぴいえんど」や「シュガーベイブ」によって、シティポップの原点が生まれたんですね。
遅ればせながら、聴いてみたいと思います。
by raccoon (2014-01-21 00:47)